ヒョウモントカゲモドキ、みなさまの推しモルフは・・・?
こんばんは。
ヒョウモントカゲモドキの魅力の一つに、「モルフが豊富」というのがありますよね。
この「モルフ」。人によって好きなモルフ、これは外せないというモルフといった”推しモルフ”があるはずです。(その逆もあるかも・・・)
こういった飼育書でモルフについて学んだり、写真を眺めて過ごすのも楽しい、ですが!
イベントや爬虫類ショップに行くと、いろいろなモルフが生で見られて大興奮です。それだけで行く価値があるというもの。
とはいえ、ヒョウモントカゲモドキのモルフって、もはや数が多すぎて、しかもどんどん新しいものが出てきて、全てを正確に覚えるのは諦めつつあります・・・。
同じモルフを指してるのに、呼び方が違う、なんてのは、もはやプロの方々の領域ですよね。
そんな、ふわっとしかモルフを理解していない弱小飼い主ですが、私にも推しモルフがあります。
私のレオパ推しモルフ、それは「マックスノーアルビノ」
マックスノーアルビノってどんな見た目?
レオパのマックスノーアルビノとは
こんなに淡くてかわいくてふんわりした、女子力たかめなモルフです。
なんだか顔つきも優しげに見える。妖精かな?
ちなみにこの子はうちにいるレオパの「しょうがさん」です。
ちょっと前まではご飯が多かったのか、脇ぷにはできるわ、お腹はぽってりしてるわでちょっとたるんだ体型だったんですが、心を鬼にしてご飯を控えてもらうようにしたので、最近は少し締まった体型になった気がします。
妖精度が上がったね!
マックスノーアルビノ可愛いポイント→色が淡くてほんわかしてる
さて、マックスノーアルビノは、通常黒色である模様部分がほんのりしたベージュ色で、黄色のところもクリーム色っぽい優しいお色です。
ハイイエローの「からし」と比べてみてみると一目瞭然。
目の色も淡くて、「儚い」「繊細」「柔らかい」といった表現が似合うモルフだと思います。
(ハイイエローについては、私は「元気」「ポップ」「幼い子」といったイメージがあるモルフだなと思っています!)
見た目は繊細だけど、中身は図太いしょうがさん。
顎やお腹はきれいな白色。
時折いたずらっこな顔をのぞかせたりして・・・・。
こんなに妖精か何かみたいな外見のマックスノーアルビノのしょうがさんですが、中身はまあまあにオッサンです。
たまに大股おっぴろげてだらーんと眠りこけてますし。(爬虫類なんだからみんなガニ股なんだけど)
そんな外見と中身のギャップですら、愛おしい。
同じモルフでも個体差によって見た目は異なるから・・・。
とはいえ、同じモルフでもレオパの個体ごとに結構な外見の差はありますよね。個性。
現に、しょうがを購入したときはお店にしょうが含め二匹のマックスノーアルビノがいて、そのうち「色の薄い方がしょうが」「色の濃いほうがもう一匹の子」でした。
この二匹は同じ「マックスノーアルビノ」というモルフ名を背負いつつも、ひと目で「色が違うなあ」とわかるくらいの差がありました。
もう2年ほど前のことなので記憶も鮮明ではないですが、もう一匹の濃い色のマックスノーアルビノの子は、茶色部分がもっとしっかりした色合いだったんです。
しょうがが「ミルク多めのミルクティー」なら、もう片方の子は「ミルク少なめのミルクティー」くらいの差なのですが・・・。
ただ、たった少しの違いでも、やはり大きく見た目の印象が変わるものです。
希望の「モルフ」のヒョウモントカゲモドキをお迎えするだけでなく、そのモルフの中でも最も理想の見た目の子を見つけられたら幸せですね。
モルフの他にも、顔つきだったり、ビビッと来るか来ないかだったり、交配を考えてる人だったら遺伝子だったり、レオパ選びって奥が深いですね・・・。
うちはもう物理的なキャパが厳しいのでこれ以上ヒョウモントカゲモドキを増やす予定はないのですが、コロナ収束後にイベントが復活したら、いろんなレオパをみてニヤニヤするためにまた遊びに行きたいものです。
生体増やさない分、グッズを買い漁るんだ!