おはようございます。
今日はピーターズバンデッドスキンクのご飯シリーズ5こめです。
今までのシリーズは↓からどうぞ!




アオジタトカゲが猫缶を食べると聞いたので。
今回のピーターズごはんは「猫缶」です。
厳密にいうと、今回のは猫缶ではなくてパウチに入ったツナみたいなやつなんですが・・・。
写真を撮り忘れてしまいました・・・。
でも、食べてるところの様子はがっつり撮れましたので大丈夫です。
ピーターズ、猫のごはんめっちゃ食べるやん。
結論から言いますと、ピーターズバンデッドスキンク、とっても食いつきが良く気持ちよく食べてくれました。
レオパゲルェ・・・。
成分表示を見たところ、カルシウムやビタミンは入っていそうだったのですが、猫に必要な成分とトカゲに必要な成分の違いがよくわからなかったので、念のために爬虫類用のカルシウムとビタミンを混ぜておきました。
ピーターズバンデッドスキンク1号:てりやきの場合
うちのピーターズ1号ちゃんです。
てりやきは、この時脱皮前だったので若干色が白く濁って見えています。
ちなみに、この子を見分けるときは「首元の黒い模様が太い方」と見分けます。
上から見たときの、一本目の黒い模様ですね。
うちに二匹いるうちの、この線が太いのがてりやきです。
エサ皿を浅いものに変えたので、きっと匂いですぐ気づいて食べ始めるだろうと思ったのですが、このピーターズバンデッドスキンクというトカゲは何とものんびりした性格のようで、飼い主が誘導してやる必要がありました。
というのも、こんなご飯の間近までは来られるのに、ここからあと一歩が進まないのです。
やっぱりピーターズバンデッドスキンクにとって、この「ちょっとの段差」すらも障害になりえるのか・・・。
確かにこの目線で見てみると、人間からすると数センチしかない段差も彼らからすると結構な高さがあるように見えますね。
しかし、このちょっとの一歩を手伝って誘導できれば後は早いです。
猫のご飯はわりと「食べられるもの」とわかりやすい匂いをしているので、ピーターズ本人としても「食べ物認識」するのが早かったです。
てりやきは、あんまり食に対してガツガツしている方ではないので・・・今回の猫ごはんはかなり食いつきが良くて嬉しい限りでした。
ピーターズバンデッドスキンク2号:ういろうの場合
お次はういろうです。
実はこの子、おもむろにてりやきの尻尾の付け根をかじろうとすることがあるので、前回からご飯タイムも個別に分けることにしました。
「ピーターズバンデッドスキンクはオス同士でもけんかしない」と言われることもあるようですが、(実際私もイベントでそう聞いた)やっぱり相性が悪いと争いは起こるものですね。
というかうちの場合、お互いが嫌っているというより、ういろうが一方的にてりやきのことを敵視しているような感じなんですが・・・。
ういろうは一本目のバンドが細い方です。
この子も、お皿からすぐに食べ始めてくれるかと思いきや、微妙な雰囲気でしたので、スプーンですくってから与えました。
てりやき同様、食いつきは良好!
このまま、スプーンでエサ皿方面へ誘導します。
ちょっとずつ、ちょっとずつ・・・。
スプーンの真下に同じ食べ物があるから、気づいて・・・。(片手でスプーン、片手で一眼レフを構えるのはとてもつらい!)
やっと気づいてくれました!
ここからは自分でお皿からご飯を食べてくれるので、カメラを構える腕が救われました。
どんどん食べてくれて嬉しい飼い主です。
なんともシュールなのが、下半身が微妙な開脚状態になっているところ。
もしかすると床がプラスチックだから踏ん張りがきかないのか・・・。
次回からはキッチンペーパーでも敷いた方が良いのかもしれません。(食後のうんちされてもそのまま捨てられるし)
ピーターズバンデッドスキンクに猫用ごはんは好評!でも・・・。
今回の猫用ご飯は、ピーターズバンデッドスキンクに大変好評でよかったです。
やっぱりアオジタトカゲなどが食べているご飯は、雑食性のトカゲであるピーターズにもおいしく食べられるものなのですね。
ご飯そのものの匂いも「薄いツナ」って感じで、人間としても食欲が刺激される良い匂いなのが嬉しいです。
レオパゲルは、魚の練り餌みたいなにおいがする。
お腹いっぱい食べて、ご満悦であります。
しかしこの猫用ごはん、うちのようにピーターズバンデッドスキンク2匹に対しては量が多すぎて、一回では到底使いきれません・・・。
仔猫用のとっても小さいサイズのパウチでしたが、それでも半分以上は次回に繰り越しになります。
冷蔵庫で保管はしていますが、次回使えるかどうか微妙なところ。
多少手間でも、最初にジップロックに入れてからブロック状に線を入れて冷凍しといた方が良かったです。
野菜を刻んで混ぜても良く食べてくれそうな感じがするので、おいおい試してみたいと思います!